2019年06月22日

今時の野菜

 子供の頃、野菜を生で食べる習慣はなかったと思う。野菜は鍋に他の食材と一緒に煮て食べたような気がする。味は醤油に鍋に入れた食材の出汁で当時は美味しく食べていた。

 学生時代になると、生協の食堂のメニューはキャベツの千切りに揚げ物が主流。この時代でも生で食べられる野菜は実に少なかった。野菜嫌いは当然多かった。

 ここ数年で、生で食べることができる野菜がずいぶん多くなった。生産農家の努力で種類が豊富に出回るようになった。また冷蔵庫の進化も大きく貢献している。さらには、生野菜用のドレッシングが随分充実してきた。

 同じ野菜でも、ドレッシングを変えるだけで、1週間は確実に変化のある食事ができる。今では毎食生野菜を愉しんでいる。特別に健康志向で生野菜を食べているわけではない。刺身、焼き魚、煮魚も肉も好んで食べる。幸い歯は丈夫。生野菜をボリボリ食べることができる。長生きし過ぎて迷惑がかかるかな?
  

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2019年06月20日

小さな日記

 
 これは「中日新聞」の尾張版に連載で掲載されている記事である。近隣の小学6年生が将来の職業について記した作文である。 

 教壇で小学生を指導したことはないが、長いことボーイスカウトの指導者として小学生年代と接触したこと経験がある。夏の長期キャンプともなれば、当然悩みや将来の夢を聞くことも多々ある。

 紙面で紹介されている日記の職業は、主には昔と基本的には変化がないようである。ただ、カタカナの職業が多くなったこと、職業が随分バラエティーに富んでいるように感じられる。

 6年生にもなると、「将来の夢」と題して作文を書かされた記憶がある。僕にも夢あり、書いたことを未だに鮮明に記憶している。それなりに努力し随分接近した。だが、夢を叶えることはなかった。目標に向かって努力した青春時代。それでよかったと今では感じている。
  

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2016年12月31日

カランコエ・ラウヒー


 年末年始は、植物の色彩が乏しい。自然の豊富な色彩が室内にもほしい。

 多肉系の鋸葉を持ったこの植物。パートナーが1枚の葉を戴いてきた。琉球を旅した折、余り
にも美しいので採ってきたとマスター。

 葉を差しておいたら、よく伸びること。寒さには弱いだろうと11月から室内で育てている。まだ
咲き始めではあるが、開花した。花の形状からカランコエ・ラウヒーと判断。

 草丈は40cmほど。夫婦二人の生活に、室内にまた植物が増えた。淡い色とても素敵だ。気
に入っている。ネットで花言葉を調べると、「幸福を告げる」「たくさんの小さな思い出」「あなたを
守る」「おおらかな心」とある。少し増やしてみようと考えているが。

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2016年11月30日

犬との生活

 現在、我が家には2匹の犬が居る。高齢になってしまったラブラドール犬の雌「ショコ」とまだ若い
柴犬雌「さくらどちらも元気で、よく庭で遊んでくれる。

 庭で遊ぶのは、朝夕の2回。散歩は夏場は夜。それ以外の季節は日中に散歩に連れて行く。さく
らは体小さいので、すれ違う人によく「カワイイィ~!」と言って遊んでもらえる。散歩している「さく
ら」を待っておられる方も。

 僕には幼い頃から犬がいた。それが当たり前の生活。犬はずーっと柴犬。名前は息子が犬と遊ぶ
ようになってから、「ジョン」となった。「ジョン4世」がなくなってから、再びわが輩が飼い主に。和名
「さくら」と命名。恐らくこれが最後の犬の友になるだろう。

 子供の頃から、うさぎ、犬、猫、鶏、鳩などを友として育ってきた。その影響だろうか。我が子も動物
との同居生活が当たり前になっている。息子は孫が気に入りのチワワ、娘は2匹のミニピンを育てて
いる。家族は少ないが、年末年始には、犬も集まりとても賑やかな大家族に?

  

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2016年11月12日

街中にも秋の風情が

 近隣の公園では素敵に色づいた葉が目に付く。街路樹の色変わりを目にして車を走らせてのは
とても気分が良い。まさに晩秋の美。

 落葉するのは12月。車の風圧を受けて舞い上がる木の葉も初冬の風情が。

 我が家にも晩秋の気配を楽しまさせてくれる木がある。今年は寒さが急に訪れたからか、ジュン
ベリーの紅葉が素晴らしい。朝日に当たる葉を見るのが、最近の楽しみ。

 間もなく落葉する。落ち葉を集めて木下に溜めておく。サクラ、柿、ジュンベリー。それぞれが色変
わりをして落ちてくる。落ち葉の色彩に魅せられ手を伸ばすのも初冬の楽しみ。季節の推移の素晴ら
しさを街中や我が家の庭で満喫。


  

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2016年10月15日

フラワーパーク江南

 好天に恵まれ今日。行楽に出かけた人が多かったのではないだろうか。我が爺婆も陽気に誘わ
れ、車で出かけた。近場で植物観察を目的に、スマホとデジカメを持参。

 先日、中日新聞でフラワーパークの新種睡蓮の命名が決定とのニュースが掲載されていた。コス
モスも期待できるし、ハロインの装いも期待できる。

 池の周りの睡蓮のにはやはり多くのファンがカメラ持って待ち構えている。リタイヤー世代が圧倒
的に多い。若い人は子連れで広い園内で思い思いに遊んでいる姿が。また、犬を連れて散歩の愛
犬家も。犬種は多様であった。

 命名された「キソサンセンブルーアイズ」の周囲はカメラを持った人で賑わっていた。花経大きく立
派なだった。人気が出るわけだ。園内のあちこちにハロインの飾り付けが目に付いた。子供たちが
喜びそう。駐車場は一杯。早目に出かけてべし。楽しい一時を過ごすことができた。

  

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2016年08月08日

田舎気分

 生まれたときから、便利なところに住んでいたようである。駅まで数分。通学・通勤は便利で本当に有り難かった。雨の日には特に近いメリットを感じたものである。

 10年ほど前、震災対策で庭に井戸を掘った。凄く水が出るので、電動ポンプと手動ポンプを併用していた。水遣りはもっぱら電動ポンプを利用していた。

 最近、年齢を重ねるにつれて時間的な余裕が出て来た。もっとゆったりした生活も楽しいのではと。家庭菜園を始めた。狭い庭であるが、できる限り自給できないかと。そして散水も手動ポンプ(ガチャポン)でで給水し、如雨露で散水をするように心がけている。

 最近の暑さは異常。この田舎風生活により、水遣りだけでもたっぷりの汗をかくことができる。少々体重減少で多量の汗も爽快。田舎気分の生活は結構面白い。

  

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2016年06月24日

音を楽しむ



 音楽のことは知らない。だが、耳をくすぐる音、美しいと感じる曲がある。

 ラジオ放送で楽しんだものである。それがステレオへ。レコードやCDに手を出すように。さらに生の音を楽しむことへと変わっていった。
 
 わが町には名古屋藝術大学という大学がある。ずいぶん以前からあるようであるが、残念ながら詳しいことは知らない。

 歳を重ねるにつれて、夜名古屋まで出かけるのが少々苦痛になり出した。でも、音は聞きたい欲望は低下しない。近隣にあるではないか。しかも、日中に。ここ数年、この大学で行われる演奏会があれば、出かけるようにしている。しかも無料。結構、同年配の多くの方がここでの演奏会を楽しんでおられる。
  

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2016年05月22日

ジューン・ベリー


 庭に3本のジューン・ベリーの木がある。1本は成木で毎年多くの実みを付けてくれる。実の色彩が魅力的である。また、晩秋には紅葉を鑑賞できるので重宝している。

 ひこばえは挿し木して現在2本育てている。楽しみがまだまだ増えそうfだ。

 数日前から、ずいぶん色づいてきた。庭仕事をしながら、つまみ食いをしている。結構甘くなってきている。今夕、熟した実を収穫した。50粒以上はある。

 爺婆二人の夕餉には十分な量のデザート。まだ、数日は果実を楽しむことができる。鳥と実の取り合いにならぬよう注意が必要だが。庭で採れる小さなデザート。採れたての魅力。

  

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2016年04月10日

八重桜

 以前の家の庭にも八重桜があった。ソメイヨシノが咲いた後に咲く八重桜。歩行者がきれいだなぁ~と、感嘆してくれていた。

 アマチュア無線の仲間内と庭で宴を開いたこともあるほど。現在庭に咲く八重桜は植えて10年未満。まだまだ小さい。樹高3mほど。

 通りからはわずかに見える程度。庭一杯に花を咲き誇るにまだまだ時間がかかる。いつまで八重桜を眺めることができるか。通りを歩く人が眺めて、癒やしになればと…。

  

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2016年04月05日

楽しむ



 若い頃はもっぱら仕事上の付き合いでお酒の席に着いた。いろいろなお酒を飲んできたが、「旨い!」と思って飲んだことは、残念ながら経験がない。

 酒の席とは言え対人関係があるので、決してゆったりした気分で飲めるわけではない。何らかの緊張があった。親しい学友と飲むときでさえ、何らかの話題で議論していた。酔いはしたが、アルコールの勢いで議論が弾んだくらい。

 若いときには、夜遅く読書をするときにウイスキーを友にしていた。香りが僕の脳を活性化してくれていたようだ。日中、コーヒーを飲みながらの読書と同じである。晩酌をするようになったのは、夫婦二人の生活になってからのこと。冬から春にかけては日本酒か焼酎。春から夏にかけてはビールかワインが旨い。

 パートナーと気楽に飲む少量のアルコール。肴との相性も舌に感じ、どのようなアルコールでも実に旨いと感じる。今では様々なアルコールを飲み比べて二人で楽しんでいる。酒の味がわかる年齢になったようだ。   

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2016年04月02日

観楼


 週に1度は朝、喫茶店でゆっくりとコーヒーの香りに包まれた生活を楽しもうと考えてはいるが、月に1度が精一杯。なんやかやと行けないことが多い。

 今朝は、思い切ってパートナーと出かけた。すでに、多くの車が駐車していた。喫茶店で「ガテマラ」を注文し、情報誌に目を通す。窓から見える桜並木がとても美しい。

 喫茶店を出て、桜並木を散策。満開だ。ランニングしながら、桜を楽しむ人。犬を連れて桜を愛でる人。懸命に写真に収めている人。様々な方法で楽しむ人に出会う。僕が散策するところで宴をするグループは誰も居ない。静かにサクラを愛でることができる。

 どんな花見でも、静かが良い。風の音、水のせせらぎ、鳥のさえずりが耳に届けば、最高の観楼になると思うのだが…。  

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2016年03月19日

恩師

今日は大学の研究室の集いホルト会開催日。
 中学2年生の担任と、高校時代に生物を教えていただいた先生はどちらも同じ園芸研究室の研究室の大先輩。
 そんなことは全く知らずに進学し、研究室に入って学んだ。卒業して研究室の卒業生の集いが開催されて、お互いに「アッ!」てなことに。
 
 かような恩師がいるので、会では後輩を使える身分ではあるが、師達から「おいっ!」と声がかかれば、平身低頭で恩師の所へ。




  こんなことがあるんですね。何かの因縁かも? 写真は中学の担任と。

   

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2016年03月09日

アジサイ(紫陽花)





















 植物の名前はカタカナで記載するのが決まり。でも、アジサイには「紫陽花」と表記するのが
1番適するように僕は思う。これほど素敵な漢字表記はない。

 梅雨時の特に青の雨に濡れるアジサイは本当に美しいと感じる。高校時代にこの植物に関心を
持った。今でも、アジサイは好きで観に出かける。

 現在、庭に3種類のアジサイがある。すでに新芽が出て来ている。鉢植えで室内にもあるといい
のではと、数日前に、2本挿し木しておいた。芽が出て来始めたようだ。

 アジサイの花言葉は一般に「移り気」だったと思う。最近では「家族団欒」の花言葉もあるそう
な。息子の嫁が昨年、プレゼントしてくれた栽培種「金平糖」。これも増やさねば……。  

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2016年03月01日

大人の遊び


 大人がいないときでも子ども達だけで遊べる「坊主めくり」。これだけでも親しめた.札をめくるときの緊張感がたまらない遊びだった。大人がいれば,読んでもらって文字札の取り合いをした。百人一首なんてことも知らずに。訳がわからないまま、自然に百人一首に触れることができた遊びだった。

 小学校の高学年であったか、中学に入学してからだったからか記憶は定かではないが、競技に勝つためにだけで必死に覚えた記憶がある。意味は全く不明のままであったが、覚えやすいのと、そうでないのがあったように記憶している。
 

 百人一首の意味を本格的に学びだしたのは、高校生になって「古典」の授業で学んだのではなかろうか。受験のための勉強だけで、受験が終われば、頭からさっと飛び去ってしまった。永いこと百人一首に触れる機会は皆無であった。昨年、ふとしたことから、その関係の文庫本を3冊買って読み始めた。自分のために悠久に時間を費やせる歳になったからである。

 田辺聖子著「小倉百人一首」角川文庫、白洲正子著「私の百人一首」新潮社,有吉保著「百人一首」講談社学術文庫の3冊。田辺さんは自由奔放に現代語訳されており、1番楽しめる内容。白洲さんは本来の意味がなくなる恐れがありから、何度でも読んで理解しなさいと,現代語訳はなし。有吉さんは、語の説明も丁寧。さながら高校で学んだ古典を勉強しているよう。気が向いたときに開いて音読を楽しんではいる。だが、今だに、一向に空で口ずさむことはとてもできない。競技ではない、大人の自由奔放な遊びと思って楽しんでいる。作れるようになれば最高だが、時間はあっても能力はなし。悲しい現実!


   

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2016年02月28日

観梅



 稲沢市に愛知県植木センターがある。毎年梅祭りが開催され、人気を博している。

 観梅は岐阜市の梅林公園も有名だ。ここは学生時代によく訪れた。最近はとんとご無沙汰。

 時間がとれたので、植木センターに出かけてみた。ナビが苦労してるから、運転するこちらも大変。見当を付けて走った方が良いようだ。よく手入れされた広い敷地」。管理棟の近くに梅が沢山栽培されている。ずいぶん立派な名前が付けられていた。

 梅だけでなく、アジサイ、ナンジャモンジャも最盛期には見応えがありそう。  

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2016年02月21日

偶然の一致



 悠久の時間を過ごせるようになってからずいぶん時間が経過した。日頃自由気ままな生活。趣味に読書と好き勝手な生活。楽しいが、仕事をしてる時に比べ、緊張感が不足し,交流も減ってきている。

 そんな生活ではあるが、時には珍しいことが起きることもある。リタイヤーして頂き物がほとんどなくなった。

 先日、息子が朝早く車で我が家にやってきた。「これ食べてくれ」と。ニジマスだ。渓流釣りに出かけたのか、購入したのかは知らない。妻がすぐに裁き始めた。そんなとき、携帯にボーイスカウトの後輩から電話。「良い物が手に入ったので取りに来い」と。出かけると彼が愛飲している日本酒。遠慮なく頂く。

 夜はニジマスを肴に,頂いたお酒で食事。素敵な食材を頂いて、大満足の夕餉。少々飲み過ぎたかな。でも、美味しかった。時にはこんなラッキーな日もあるのだ。本当に珍しいできごと。  

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2016年02月15日

ビーズで国旗作り



 北名古屋市国際交流協会が第4回アジアフェスタを市文化勤労会館で13日の土曜日に開催した。
館内の至る所で楽しめるように工夫がされていた。

 メインはホールで開かれたバリ島の音楽とダンス。華麗なショウを楽しませてくれた。ランチも
コーヒーも異国の食文化を堪能できるようようになっていた。

 この会場でビーズで国旗作りのコーナーがあった。我が孫がこれにのめり込んでしまったらしい。
朝から昼食を挟んで終わるまで国旗作りに勤しんでいたそうな。まだ小学1年生。この会場で、アメリカ、
イギリス、カナダ、ブラジル、韓国、ジャマイカなどの国の名前を覚えてしまった。

 孫は、ビーズで作った国旗を自慢げに見せてくれた。よほど楽しかったのだろう。作業しながら
覚える国旗と国名。国を覚えるのは国際交流の始まりでもある。協会担当者のアイディアに頭が下
がる思い。  

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2015年12月21日

読書



チェルノブイリの祈り スペトラーナ・アレクシエービッチ著 松本妙子訳 岩波書店刊 北名古屋市西図書館蔵
今年のノーベル文学賞受賞者の著作。僕にはこの人の本を触れる機会が今日まで全くなかった。正直、どんな人と驚いたほどだった。読んで、ノーベル賞に値する作品と十分納得できた。恐らく相当な圧力を国家から受けたであろうと想像できる。

 原子力発電はアメリカ、ロシア、日本で大きな事故が発生している。原子力発電はいったん暴走すると、手が付けられないと聞いている。危険きわまりない発電方法である。エネルギー資源のない日本。政府は原子力発電だけが頼りの方針。

 この本によると、チェルノブイリで事故が発生した直後、わずかなウオッカとお金で事故現場へ送り込まれた人々。彼らはその後、悲惨な死を迎えている。周辺の妊婦はすべて堕胎させられたと記述されている。作業員や周辺住民が極めて惨めな状態に追いやられていることを克明に記録している。原爆の被害を受けた日本。人体への影響については最も資料があるはず。

 福島では、作業員はどのようにして集められたのであろうか。彼らのその後の健康状態。海に放出された汚染水。海の汚染は本当に大丈夫なのか。放置された動物たちは、一体どうなったのか。「事故その後」が一向紙面に報道されない。原子炉の稼働のニュースばかり。国民は真の情報が知らされているのだろうか。各新聞社には政府から圧力がかかっているかも知れない。著者のような記者魂のある人がいないのであろうか。読んでおきたい一冊
  

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2015年12月17日

水族館

 動物園に植物園、それに水族館。日頃、目にすることができない種に出会えるのが魅力だろうか。
近年、何処も展示方法が工夫され、魅力溢れる展示を提示し、来館者を堪能させてくれる。

 各務ヶ原市に世界淡水魚園水族館がある。近場なのに、なかなか見学に出かけられなかったのが
この水族館。やっとの思いで、重い腰を上げた。

 年末近い平日の朝。しかも、新たな展示会の直前と言う時期であったのか、空いていた。じっくり
観察できた。素晴らしい展示方法に感心。水中や、水辺に住む生物の観察を十分堪能をできた。展示
されている種の勉強をしておくともっと興味が湧くのではと思えるのだが、余りの無知に悔いるばか
り。

 世界最大のネズミ「カピバラ」や「コツメカワウソ」は子どもにも人気が出そう。コツメカワウソ
の給餌時間に出くわし、その行動の可愛らしさを堪能できた。 19日からは「ハイギョ」の展示が始
まる。素晴らしい展示が期待できそう。また、楽しめる場所が見つかった。  

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