2016年12月31日

カランコエ・ラウヒー


 年末年始は、植物の色彩が乏しい。自然の豊富な色彩が室内にもほしい。

 多肉系の鋸葉を持ったこの植物。パートナーが1枚の葉を戴いてきた。琉球を旅した折、余り
にも美しいので採ってきたとマスター。

 葉を差しておいたら、よく伸びること。寒さには弱いだろうと11月から室内で育てている。まだ
咲き始めではあるが、開花した。花の形状からカランコエ・ラウヒーと判断。

 草丈は40cmほど。夫婦二人の生活に、室内にまた植物が増えた。淡い色とても素敵だ。気
に入っている。ネットで花言葉を調べると、「幸福を告げる」「たくさんの小さな思い出」「あなたを
守る」「おおらかな心」とある。少し増やしてみようと考えているが。

>
Posted by mc1543 at 15:37Comments(0)TrackBack(0)日々の生活

2016年12月14日

アクア・トトぎふ

 この水族館がオープンしてから、ずーっと関心を持っていた。だが、
なかなか行く機会が訪れなかった。昨年末、思い切って出かけた。

 最上階まで上がり、スロープを降りながら水生生物を観察。足の
悪い僕にはちょっぴり苦しいが、それでも随分楽しめ、興味が湧い
た。この水族館に魅力を感じた。

 年間パスポートなるお得なカードがあることを知り、早速購入。1年
経った今月初め、パスポートを更新した。1年間に5回、夫婦で訪れ
ることができた。水の中の生態。これは水族館がやはりいい。野生の
オオサンショウウオはひるがの高原で、モリアオガエルの産卵は郡上
で自然の状態で若い頃観察している。だが、魚類になるとさっぱり。

 爺婆の勉強がこの水族館で始まった。行けば必ず何かの発見があ
る。給餌時間があるので、食物連鎖の凄さは未だに遭遇はしてはいな
い。ゆったりと泳ぐ魚たち。それは悠久の時間を過ごすことができるよ
うになった我が身のような気がするが。