2016年11月19日

どんな歴史が

 北名古屋市の旧西春地域には弥勒寺、法成寺、宇福寺と寺の名前が付いた部落がある。また、
八之坪、九之坪と条里制の名残らしき名前が残っている。

 歴史は余り好まないので、どうして寺の名前が付いているのか調べたこともない。弥勒寺は本当
にお寺が存在していたという話を聞いたことがあるのだが。

 昨日、円空仏を尋ねて関市へ出かけた。駐車場には「弥勒寺」の名前が付いている。入り口には
円空仏が並んでいた。ここから、円空館までの竹藪の道の途中に遺跡があった。弥勒寺というお寺
の国指定の遺跡のようだ。相当大きなお寺であったらしい。

 円空仏を尋ねて出かけたが、竹林の中で、古を偲ぶことに。古代ロマンが脳内のアドレナリンを刺
激したようだ。北名古屋には古墳があり、調査は行われている。早い時代からこの地に居を構えた人
がいたのだ。調べれば面白いかも?



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